前にクッキーを焼いた時は、オレの子は少し型抜きをやっただけで、
後は投げ出して、食べる専門だった。
いつも、学校で学ぶ最低限の勉強からトイレに行くことまで、
全てめんどくさがるオレの子に、オレはいつも、
ついつい口うるさくなっちまうんだけどよ、
子どもが「やりたい」と言ったことを、好きなところまでやらせて、
途中で投げ出したとしても、全く後始末をしなかったとしても、
「楽しかった」とか「できた」とか、正の強化ばかりをインプットしなけりゃ、
この手の子は自主的に動けるようにはなんねーんじゃねーかと思う。
てなことで、次に自分から何かをやりたがったら、
うるせー事は一切言わねーでおこうと決めて、何かをやりたがるのを待ってた。
そしたら、「とーちゃん、クッキー焼いてくれ。友達に配るから」
と頼んできて、
それがいつの間にか、
「クッキー焼きたいから、手伝ってくれ。作り方は教えてくれ」
って事に変わってた。ラッキー!
そこで、できるだけ簡単な方法でクッキーを焼く事にして、
減糖・減バター 自然派おやつ ー素材の風味を生かしてつくるー:江島雅歌 著いい本なんだけど、すまねー絶版だ。
この本にある、子どもとつくるヘルシー手作りクッキー
を元に作った。
但し、細けー事は気にしないし、かなり適当に分量もその他も変えた。
ケーキのスポンジと違って、クッキーだと細かい分量を気にしなくていいから、
気楽にできるし、普段はお菓子作りに腰が重いオレでも、気軽に始められる。
元のレシピでは、
・バター 30グラム
・黒砂糖 大さじ2
・塩 ひとつまみ
・卵 1/2個
・全粒粉 1カップ
これを、ポリ袋に順番に入れて行って、揉んで、
オレの子が沢山作ると言うから、倍の分量にすることにした。
粉もんの1カップってのは、だいたい100グラムなので、
小麦粉を200グラム使うことに決めて、作り始める。
オレの家の冷蔵庫には、普段から無塩バターしか置いてないので、
まずは、袋に適当に無塩バターを入れる。
重さを量ったら、37グラムしかない。
とりあえず、そのまま弱めのレンジで20秒ほどチンして、
揉めるくらいの柔らかさにする。
すまねーが、画像が破損してやがるから、画像は無しだ。
大さじにして2くらいかな?
さじで計ったら、さじを洗わなきゃなんねーから、
ひまわり油を適当に入れた。
簡単に子どもに揉ませて、次に砂糖を大さじ4杯入れて、揉ませる。
その次は卵だ。1個分割って入れた。
子どもにはよく揉ませて、その後秤の上にのせて、袋の口を広げさせる。
そこに、小麦粉を入れていく。213グラム入った。大雑把でいいと思う。
子どもには難しいが、袋の内側に張り付いたのを剥がすようにして揉ませる。
ちょっと手伝ってやる。
少し柔らかかったので、適当にまた小麦粉を足して、よく揉む。
袋は捨てればいいし、洗うのは型と棒と、まな板だけ。
後始末が簡単だから、すぐ作る気にもなるってもんだろ?
本では、180℃で、15分ほど焼くことになってる。
オレは、頃合いを見て、1回目は14分20秒、
2回目は、13分焼いた。
小麦と卵のいい香りが部屋中に充満する。
それだけでも、いい気分になれるぜ。
出来上がりだ。
すごくうまいぜ。
いい香りもする。
素材のうまさがしっかり生きてる。
こういうのが億劫な人も、大変じゃねーから、やってみてくれ。
分量だって、大雑把でいいんだぜ。
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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!