2022年2月5日土曜日

後始末まで簡単! 手軽に作るクッキー




前にクッキーを焼いた時は、オレの子は少し型抜きをやっただけで、

後は投げ出して、食べる専門だった。


いつも、学校で学ぶ最低限の勉強からトイレに行くことまで、

全てめんどくさがるオレの子に、オレはいつも、

ついつい口うるさくなっちまうんだけどよ、

子どもが「やりたい」と言ったことを、好きなところまでやらせて、

途中で投げ出したとしても、全く後始末をしなかったとしても、

「楽しかった」とか「できた」とか、正の強化ばかりをインプットしなけりゃ、

この手の子は自主的に動けるようにはなんねーんじゃねーかと思う。


てなことで、次に自分から何かをやりたがったら、

うるせー事は一切言わねーでおこうと決めて、何かをやりたがるのを待ってた。


そしたら、「とーちゃん、クッキー焼いてくれ。友達に配るから」

と頼んできて、

それがいつの間にか、

「クッキー焼きたいから、手伝ってくれ。作り方は教えてくれ」

って事に変わってた。ラッキー!


そこで、できるだけ簡単な方法でクッキーを焼く事にして、

何冊も持ってるお菓子の本の中から、これをチョイス。

減糖・減バター 自然派おやつ ー素材の風味を生かしてつくるー:江島雅歌 著
いい本なんだけど、すまねー絶版だ。

この本にある、子どもとつくるヘルシー手作りクッキー
を元に作った。

但し、細けー事は気にしないし、かなり適当に分量もその他も変えた。
ケーキのスポンジと違って、クッキーだと細かい分量を気にしなくていいから、
気楽にできるし、普段はお菓子作りに腰が重いオレでも、気軽に始められる。

元のレシピでは、
・バター      30グラム
・黒砂糖      大さじ2
・塩        ひとつまみ
・卵        1/2個
・全粒粉      1カップ
これを、ポリ袋に順番に入れて行って、揉んで、
油が足りなければ、植物油を大さじ1ほど足すって事になってる。


オレの子が沢山作ると言うから、倍の分量にすることにした。

粉もんの1カップってのは、だいたい100グラムなので、
小麦粉を200グラム使うことに決めて、作り始める。

オレの家の冷蔵庫には、普段から無塩バターしか置いてないので、
まずは、袋に適当に無塩バターを入れる。
重さを量ったら、37グラムしかない。
とりあえず、そのまま弱めのレンジで20秒ほどチンして、
揉めるくらいの柔らかさにする。

そこへ、適当に油を入れる。
すまねーが、画像が破損してやがるから、画像は無しだ。
大さじにして2くらいかな?
さじで計ったら、さじを洗わなきゃなんねーから、
ひまわり油を適当に入れた。

簡単に子どもに揉ませて、次に砂糖を大さじ4杯入れて、揉ませる。

その次は卵だ。1個分割って入れた。
子どもにはよく揉ませて、その後秤の上にのせて、
袋の口を広げさせる。

そこに、小麦粉を入れていく。213グラム入った。大雑把でいいと思う。
子どもには難しいが、袋の内側に張り付いたのを剥がすようにして揉ませる。
ちょっと手伝ってやる。

「かための生地」になるように本には書いてあるので、
少し柔らかかったので、適当にまた小麦粉を足して、よく揉む。

伸ばして、型抜きして、オーブンの天板に並べる。
いちおー、クッキングシート敷いてる。


袋は捨てればいいし、洗うのは型と棒と、まな板だけ。
後始末が簡単だから、すぐ作る気にもなるってもんだろ?


本では、180℃で、15分ほど焼くことになってる。

オレは、頃合いを見て、1回目は14分20秒、
2回目は、13分焼いた。

小麦と卵のいい香りが部屋中に充満する。
それだけでも、いい気分になれるぜ。

出来上がりだ。 

すごくうまいぜ。
いい香りもする。
素材のうまさがしっかり生きてる。



こういうのが億劫な人も、大変じゃねーから、やってみてくれ。

分量だって、大雑把でいいんだぜ。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自分らしい暮らしへ
にほんブログ村




0 件のコメント:

コメントを投稿

返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!