アメリカ製の角ピラミッド鋲は、独特の緩やかな曲線を描いていて、
「これじゃねーとだめ」って言ってる奴も多い。
オレは、そんなこだわりはなかったし、
ロック系のアメカジをすることもなかったから、別にどーでもよかったんだが、
何となくロック系のアメカジをかじったら、これの良さがわかった様な気がする。
直線だけのデザインだと、堅い感じがするからな。
今回の角ピラミッド鋲は、中古のベルトについていたもので、
頂点がつぶれてやがる。
前の持ち主が、腹筋とかが弱くて、
壁なんかに寄りかかる奴だったんだろうな。
写真の右のがつぶれてるだろ。
まずは、裏から叩き出してやろうと思って、
専用の鏨を作ったんだが、
こいつは失敗だった。叩いても、膨らんでこないのだ。
そりゃそうだ。
柔らかい金や銀、銅なんかの合金と違って、この角ピラミッド鋲は、
鉄合金だらな。
叩いて元の形にする時は、
動力プレスみてーに、凹凸両方の型を作らなきゃだめだ。
そんな手間はかけられねー。
そこで、へこんで平らになった部分の角を、削ることにした。
へこみの大きい物は、中細目のヤスリで(左)、
次は180度対面を削って、頂点を合わせる。
その後、90度方向を同じようにやると、素人でもうまく形が作れるぜ。
まあ、オレの場合は、手ヤスリによる切削に絶対の自信があるから、
一面を削ったら、次に90度回して3回削って仕上げたけどな。
39個のうち、2個だけがへこみが無く、
軽いへこみだったのが11個、大きめにつぶれてたのが26個だった。
耐水ペーパーを使ってっけど、水研ぎはしてねー。
錆が出っからな。
あんまり細かい目で仕上げるのも違う気がするから、
仕上げは粗めのポリッシュだ。
使うのは、数個だけだったんだが、
さすがに疲れたけどな。
お前らも、使う分だけやって、面倒な作業を後回しで未来の自分に残したりせず、
一回で全部やってしまえよ。
人生の何事においても、こういう事の真髄は同じだ。
面倒な事から逃げて、何でも後回しにすんじゃねーぞ!
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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!