前にな、カットオフしたスウェットシャツの記事で、
アメリカ国内でのオリジナルのプリントをコピーしたプリントがな、
日本規格の製品として大量に売られてる事を嘆いたやんか。
👇前の記事や
古着でTシャツとかスウェットシャツを探してんのはな、
アメリカのほんまもんの雰囲気のんが欲しいねん…とか、
かっこいいプリントのんを探してんのもあるけどな、
一点もんの他人とかぶらへんものを着たいねや…
ちゅー意味もあるやろ。
せやからな、オレは基本的に、
レプリカ作ってるブランドとかのTシャツとか、
スウェットは、買わへんねや。
もちろん、そこいらに売ってる日本規格の既製品全てを
買わへんって事。
でもな、
これくらい着こまれて、プリント掠れてたら、
着てもええんちゃうか?
ちょうど、遺品の整理で出てきたから、もろて来たわ。
襟なんかもいい具合にぼろくなってんな。
👇これ、バックプリントや。
元々の生地の色は、もっと濃いぃかったんやろな。
ええ色に落ちてて、どんな色のジーンズにでも合いそうやんか。
オレは今回、ヒッコリーのオーバーオールと合わせるわ。
まだまだ暑いから、ビブは垂らしとくわ。
サイズもぴったりやで。
タグもあらへんし、Tシャツの詳細は不明や。オーバーオールは、80年代のKEYや。
ベルトは、メーカー不明のアメリカ製。
レッドウイング877は、96年製。
これだけやったらシンプル杉やから、
バッグでワンポイント入れるんがおすすめや。
バッグは、サンドベージュとかオリーブとかの色の
軍ものぽいのやと、大して変わり映えせーへんからな、
赤とか黄色なんかがええやろな。
えんじとかでもいいな。
軍もの系の色味のバッグなら、
出来るだけ淡い色のやつで、
しかも大きめのやつで、しっかり色を足すんや。
まあ、バッグは任せるでー。
今日のTシャツの話に戻るでー。
たとえ
大勢の人が欲しがる一時の流行りの服でもな、
長年大切に着続けたり、
着こみ続けて年月を経れば、
一点もんになるっちゅういい例やろ。
すぐに飽きて服をとっかえひっかえしてる
そこのあんさん、
もったいない服の着方はやめなはれ!