2024年8月5日月曜日

深堀隆介展を見てきた


福井市美術館で開催されてた
金魚絵師深堀隆介展を見てきた。
最終日の7月28日になんとか見に行くことができた。

この人の絵、気になってたんや。
どうしても、間近で見たかったんや。

そんで、オレの子が金魚が好きだし、連れて行きたかったん。
いやー、行ってよかった。


展では、深堀さんが、どのように手法を変えていったかの説明もあったり、
絵を重ねていく手法の詳細な紹介もあった。
重ねられていく下の絵にも、一枚一枚鱗を書き込んだり、
深堀さんがこの絵にかける情熱が、よくわかった。

オレも、あー面白いな、なんか似たような事試してみようかなーとか
思ったんだが、オレの子どもがそんな思いを抱いてくれればいいなと思ってる。
どうも、オレの子は淡々と見ていただけに見えたんだが、
なんらかの影響を受けてほしいと思ってる。


またどこかで深堀さんの作品を展示する所はあるだろうから、
近場であったら、ぜひ行って生で見られる事をお勧めするぜ。



ここからは余談だけどよ、
なんかこう、オレみたいにいろんな物を作ったりしてると、
周囲の人物から、
「何か一つに絞って、
それで飯食えるようになれ」
みてーな事言われるんだわ。
まじで、余計なお世話なんだけどよ。

オレ自身は、
深堀さんみてーに、「これだ!」って決めた道がある人を
すげーと思うし、羨ましくも思うけど、
オレは一つに絞り込めねーし、絞り込みたいとも思わねー。

大体が、周囲の馬鹿共の言うように、
創作活動って飯食うためにやってる訳じゃねーんだよな。
まー、この世の中には、そこんとこを勘違いしてる奴が多すぎだよな。

それに、飯食えるほど有名にならなくても、
そこにたどり着く以前に、
「美術大学も出ていないのに、創作ですか?」
「美大の学歴が無い方には、この制度の利用はできません」
「あなたの作品をですか?、美大も出てない人の作品ですからね。
見るまでもありません」
とか、平気で言われるしよ。
世の中って、そーいうもんなんだけど、
「飯食えるようになんねーのは、絞ってねーからだ」
とか言っちゃう馬鹿共は、
いけすの中で育った坊ちゃんだからか、わかんねーんだろーな。


ってな事で、いけす育ちなんだよな金魚って。
人に寄って来るんだよな。
あれが、かわいくもあり、悲しくもあるんだよな。

子どもが獲ってきた自然の魚は、絶対になつこうとしねーからな。

オレは、自然の魚の様にありたいと思う。





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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!