2025年10月1日水曜日

セントジェームスの薄手の半袖Tシャツの袖口と裾のほつれを直す。時間がたったほつれの場合


SAINT JAMES の半袖な。
薄くて、さらっとしてて、着心地ええねん。

先日の記事で
オレのパートナーからの依頼で、
最近ほつれたばっかのやつを直したけど、
今回は、陳旧例や。



これや。
今回は、上の黄色のやつや。
ずっと前にほつれて、そのまま着てたやつやて。


まあ、見てくぜ。
袖の内側、折り返し部分のロックがほつれてんねや。


ロックがほどけた所の生地は、丸まってしもとるやん。


ここのロック取れて丸まってる所を修理するのが、
今回の記事や。

まずは、
まだロック糸が残ってる所から(これ、毎度の基本な)
かがり縫いしてくぜ。


ここからは、裾の画像だが、同じや。
ほつれ部分に差し掛かったら、
まずは、下の生地(表に出てる生地の裏)をまつって、

そのまま、ほつれた部分に針を入れる。


一旦そのまま生地を引き寄せて、


もう一度、下の生地をまつってから、
かがり縫いに入る。


ひと針目は、二度まつったけど、これはそうしないと、
こことロック糸が残ってる間が少し丸まっちまうから。


後は、単純に、下の生地をまつってから、上の生地をかがる。


そんで、ロック糸がほつれてない所に届いたら、
ロック糸部分に重なるようにかがり縫いを施して、
終了や。


無くなってるステッチは、

ミシンで再現してやればOKや。



今回は、袖1カ所と、裾2カ所の合計3カ所やってんか。
しかも、裾のほつれは長かってんや。
せやから疲れたので、巻きかがりはせーへんかってん。
時間がある時に、気が向いたらするかもな。




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