2025年9月19日金曜日

セントジェームスの薄手の半袖Tシャツの袖口のほつれを直す。ほつれに気付いたばっかしの時の場合


SAINT JAMES の半袖な。
薄いやつや。着心地ええねんか。

なんやら、モデル名あんねんな。ピリアックとかなんとか。

なんか知らんけど、モデル名で言わんと、
小バカにした態度とりよる奴おるな。
かっこいいつもりなんやろな( ´∀` )

「製品名知らずに着るな」とか抜かしよってな。
「着たらあかんかったんかー。知らんかったわー」
って言うたったら、しどろもどろになりよってな( ´∀` )


まあ、そんな話はどーでもええわ。

今日は、オレのパートナーからの依頼で、
最近ほつれたばっかのやつを直すでー。

これや。

って言うても、下のブルーのやつや。
黄色のんは、ずっと前にほつれて、そのまま着てたやつやて。
黄色のんは今度や。


まあ、見てくぜ。
袖の内側、折り返し部分のロックがほつれてんねや。
表の2本のステッチは残ってるけどな、

裏を見たら、そのステッチの相方の糸は残ってへん。
かろうじて、裏に突き出た表のステッチの輪が、
上のステッチの分だけは、ほぼ見て取れるな。



ほな、直し、やってくでー。
糸は#60番、針は絹縫い用の極細や。

いつもなら、糸抜け防止に二重にするけど、
今回オレは、何を思ったのんか、シングルにしたで。

まずは、ほつれてへん所から始めんのは、
これまでの修理の記事で書いた通りやねん。
かがり縫いしてくでー。いわゆる、縁かがりや。
ひと針目は、表のステッチの飛び出しが無いから、
そのままやるで。

二針目からが、肝心の所や。
👇見といておくれやす。

表のステッチの裏への飛び出した輪っかに針を通して、

その後、折り返し部分のかがり縫いにはいる訳や。

こいつを繰り返して、ほつれてない所まで縫いきるねや。

これで、上のステッチはオリジナルを維持でける。


そしたら、もー1回、
今度はさっきの縁かがりのステッチの間に針を通して、
巻きかがりや。

これで、丈夫になったやろ?

最後に、表から、
切れてる下のステッチに、ミシンをかけて、フィニッシュや。

上のステッチは、向かって左側のひと針だけ、
下糸となるもんがあれへんから笑ろてるけどな( ´∀` )

気になるようやったら、
ここだけミシンかければええんちゃうか?


まっ、こんな感じや。
続けて、もう一つの黄色のんも直してんけど、
ながなるんで、その記事はまた今度な。





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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!