たとえアメカジと言うベーシックで保守的な服装でも、新しい事も個性も確実に表現する事は可能。 逆に、その時は個性的だと思われても、流行に踊らされているだけであったり、環境を犠牲にする商業主義の走狗になり下がっているようでは、文化の歴史において、いずれ審判を下されるであろう。 これは、服飾に限った事ではない。文化全般に言える事である。そして、人類の社会制度の発展や、個人の人格形成にも言える事だ。 そこの所を踏まえて、オレは生きていくだけ。
2026年10月27日火曜日
ロングブーツの中に入れてる物
紳士靴の中にシューキーパーを入れて、
しわを伸ばしたり、形を整えてる人もいるだろ。
オレは、基本的にやんないけど。
そもそも、ほとんど短靴履かねーし。
で、シューキーパーって、伸ばされるじゃん。
内側から適度に突っ張って、靴の形を整える訳だ。
それってよ、
紳士靴に使われてるような革だからいいけど、
オレみてーなワーク系アメカジの人が好んで履いてる、
アメリカのワークブーツに使われてるような仕上げの革だと、
伸びちゃうじゃん。
オレにとっては、ブーツは、
自分の足底の形に中底がなじむ事と、
ブーツ自体にしわができて、
歩行時の自分の足関節の曲がりに合わせて、
しなやかに曲がってくれる事の2つが大切なので、
手でシャフトの形を整える事はあるけど、
基本的にキーパーを入れて伸ばすことはしない。
まあ、トリッカーズみたいなのを持ってたら、
キーパー入れるかもしれんけど。
ただな、オレが考えるシューキーパーの利点は、
靴の中に埃が溜まらない所だな。
玄関に置ききれずに、
現時点で履いてないブーツは、
綺麗にして室内に飾って置いてある訳だが、
そーいうブーツって、
週に1回くらいブラッシングしてても、
履き口から中に埃が落ちて行く訳じゃん。
で、それを防止するのに、
着てないTシャツを筒状にして入れてたりもするんだが、
玄関に置いてある履いてるブーツには、別のものが入ってる。
『靴下がいらなくなったら、ブーツ磨きの布にしてる』
って、以前の記事で書いたけど、
それ以外にも活用してる。
先っぽに穴開いちまった靴下とか、
履き口のゴムがダメんなっちまったものなんかあるじゃん?
そーいう、
もう履けなくなった(履かなくなった)靴下を使って、
ブーツの中の湿気調整、兼、埃防止の詰め物を作って、
いくつかのブーツの中に入れてるんや。
特に、紐の無いロングブーツは、
長いが故に湿気がこもる気がする。
だから、そーいうロングブーツに主に使ってる。
じゃ、作ってくぜ。
先っぽが穴開いちまった靴下は、
あらかじめ靴下を裏返してミシンで縫って、
穴を閉じておく。
2組のそーいう履かなくなった靴下を使うぜ。
これ、檜のチップな。
山あいの道の駅なんかで売ってたりする。
オートバックスにも売ってるのを見たぜ。
これを、靴下の中に詰めていく。
靴下の中に手を入れて伸ばしながら、きつくもなく、スカスカでもないように詰めていく。
これくらい詰めたら、
口を縛る。
それを、もう一度、靴下で包む。
木は、水分を吸ったり放出したりしてくれるし、
革にもいいと思うぜ。
オレのパートナーは、
長時間履いた後のロングブーツとか、
雨の日に履いてたロングブーツなんかに、
帰宅して脱いだらすぐに、こいつを入れると、
次の日にはいい感じの革の水分になってるって言って、
愛用してる。
パートナーのロングブーツは、どれもこいつが入ってる。
捨てる靴下があったら、靴磨きに使ったり、
掃除に使ったりして、最後はオイル交換の時の
古いオイルを染み込ませて捨てるってのもあるんだが、
こーいう使い方もあるぜってな事で、
今回はおしまい。
よかったらやってみてくんな。
2026年9月23日水曜日
コーディネートには全く影響を与えねーけど、同じ黒紐でも微妙に表情が変わるんや
このソログッドのモックトゥブーツ、
履きだしてから丸4年が経過した。
週に3回以上履いてっけど、
まだまだ余裕できれいなので、すごくうれしいぜ。
経年変化を期待してる奴が多いけど、
それって、確実に劣化してるんだぜ。
だから、オレは、
そんな靴にとっては寿命を縮める変化を期待したりせずに、
靴ひもを頻繁に変えて、靴の表情を変化させる事で、
靴を楽しんでる。
まあ、常々、オレの要塞では、
靴ひもも、カラーコーディネートの一部に取り入れて、
服飾を楽しむことを推奨してるしな。
でもな、黒いブーツに黒い靴紐でも、
ブーツの表情って変わるんだぜ。
コーディネートには、全く影響与えねーけどな( ´∀` )
まずは、太めの丸紐。
いわゆる普通のワーク紐の太さだ。これが、同じ丸紐でも、
ちょっとシャープな感じになったやろ?もっと太い平紐の蝋引きがしっかりしたのだったら、
ちょっと変わった感じの印象になるやろし、
蝋引き無しのスニーカーみたいのだったら、
もっと柔らかい感じの、
取っつき易いカジュアルさを醸し出したと思うぜ。
まっ、それは無いから、画像は載せられねーけど。
今回紹介した、黒色の紐じゃ、あんまし変わらねー
って思うのは、
コーディネートにゃ全く影響しねーからだろ。
でもな、ひもを替えるたびに、
普段はできない所の掃除ができるって事でよ、
悪い事じゃねーだろ?
こうやってブーツのひもを替えてる時間も、
オレはすごく好きだな。
2026年4月10日金曜日
ソログッド モックトゥブーツ ほぼ水没からの回復メンテ
この前の土砂降りの日、
ちょっともみ洗いした後、30分ほど置いとく。

どーしても徒歩で行かなきゃなんねー所があって、
土砂降りの中を6kmばかし歩いたんだわ。
傘もさしてたけど、ジーンズはびしょ濡れ。
ジーンズを伝ってブーツもびしょ濡れ。
200mも歩かねーうちに、水がしみてきやがった。
帰宅後、水没状態。
オレのパートナーのマネをして、
オリーブ色の細めの蝋引き平紐付けててん。
パートナーに言ったら、予備をくれたんや。
もちろん、その紐もびしょ濡れや。
ジーンズはもちろんびしょ濡れ。
靴下も前半分が濡れてる。
つまり、前半分は、完全水没状態って事や。その他の部分も、内側までかなりしっとりしてて、
ほぼほぼ全水没って所や。
その後、もみ洗いして、しっかりすすいで、
乾かせば、紐はOKや。
革のウエルトの場合は、次の工程の所で、
サドルソープ使こて、アッパーと一緒にやるべし。

お次は、風呂場に移動や。
ぬるま湯で泡立てたサドルソープで、全体的に洗うぜ。
オレは、すげー汚れた時とか、水没した時だけ、
サドルソープで洗ってる。
オレが昔から使ってるやつは、もう売ってないんかな?
オレは、昔買ったKIWIのサドルソープを使ってる。
そうそう減らんからな。
とは言え、サドルソープは2個目か3個目やけど。
👇これは、SAPHIRのサドルソープ
👇これ、M.MOWBRAYのサドルソープ
👇これはコロンブスのや。
なんか、サドルソープ用のブラシとか👇、
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サドルソープをスポンジで取って、
ぬるま湯をちょんと付けて、泡立てる。
それを円を描くようにして、ブーツの表面に伸ばしつつ、
革の表面全体を洗っていく。
乾いてる所と濡れた所があったら、
乾燥したらシミになるから、全体的に濡らしていく。
但し、表からだけやで。
このブーツの場合、色が黒やから見えにくいけど、
サドルソープを含んだ水分が、ブーツの全体にわたって、
染み込んでることを確認する。
泡は、濡らしたスポンジで、少しづつ洗い流して、すすぐぜ。
なんか、いつだったかこーいう作業してて、
パートナーから、「手慣れてるね」って言われたけど、
よくよく考えたら、なんだかんだでこーいうのんって、
オレ、中ボーの時から、なん十年もやってるからな( ´∀` )
すすぎが終わったら、
きれいなタオルで、表面の水分取って、室内で乾かすぜ
オレは、金沢生まれの金沢育ちなので、
物心ついた頃から、
履物の水没は数えきれないくらい経験してる。
金沢は、雨の日の方が多いし、
昔は雪もたくさん降ったからな。
ガキん頃は、
大雨の日も吹雪の日も、外に遊びに行ってたからな。
今は、雪はほとんど降らねーみたいやけど。
まあ、オレの経験上、履物の水分を取る時って、
新聞紙を丸めて入れるのが、一番手っ取り早い。
新聞紙は、1枚を半分に割いて、小さく丸めて、
奥からしっかりと詰めて行く。
元の新聞紙が大きいと隙間ができて、
新聞紙に当たらない革の部分ができてしまって、
そこだけ乾かないからな。
40分ほどで、全部取り出して、また新しい新聞紙を詰める。
👆これ、大事なとこ。
入れっぱなしにしとくと、乾きが遅くなるぜ。
革靴だとカビやすいし、革以外でも臭くなるよ。
雑菌繁殖するんやろな。
それを、3回ほど繰り返す。
かなり乾いてる。
濡れた丸めた新聞紙は、伸ばして乾かして、他の新聞紙と混ぜてリサイクル行きな。
可燃ゴミに混ぜたらいかんでー。
表面は、確実に乾いてきてる。
乾きすぎてしまうからな。
乾燥器かけたまま忘れてしまったりしてな…
オレは、この10分の乾燥機の後、つま先だけ
新聞紙を2回入れて水分を取った。
つま先部分は、
たぶんアクリルのフェルトもどきの裏貼ってあるから、
乾燥させにくいのはあるけど、
完全に乾燥させる必要はないでー。
元々の革もしっとりしてたはずだろ?
表は、いつもと同じくらいのしっとり感が感じられたら、
それでいいし、
裏も、同じくいつもと同じくらいか、
少ーしだけしっとりめ位でいい。
オレは今回は、新聞紙を取った後、
20時間ほど室内で放ったらかしにして、
乾燥具合の調節をしたぜ。
そしたら、オイルを入れて行くぜ。
使うのは、レッドウイングのやつ。
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前に877と4415の記事で書いたように、
オイルを3本の指の先にちょんと付けて、
トントンとブーツ表面に置いていく。
片足で、1回しか指にオイルをつけてない。
そしたら、ストーブで手のひらをしっかり暖めて、
拭きとらずに、20時間ほど置いて、様子を見る。
まだ、少しオイル入れてもいいんちゃうかな?

って事で、またおんなじ様に暖めた手のひらでのばして、
また20時間ほどそのまま置く。
そこから更に20時間後。いいんじゃねーかな?
ちょっとだけラナパー塗って
(やっぱし指3本の先1回付けで、片足分)、
30分ほど置いて、破れた靴下で拭きあげる。
靴下の破れたのって、捨てずに靴磨きに使ってる。
けっこういけるぜ。
靴磨きに使った後は、車のオイル交換した時に、
古いオイルを捨てる吸収材として使って捨ててる。
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今回、
片足にだけ残ってたベロの裏のプリントが、
取れちまった。
まあ、仕方ねーな。これは、一応とっておく。紐をつけて、復活だぜ。
トレッキングブーツっぽい丸紐にした。
水没しても、ちゃんと手入れすれば、
大丈夫だぜ。
数回ならな…
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