2026年1月12日月曜日

日本社会の服飾全体主義 2



何でか知らんけど、この国では、
【他人と同じである事】が求められる。

それは、命令やお願いと言った強制、
慣習としての暗黙の了解的な強制として、
この国ではあらゆる場面で見られる。

その中でも、個人の個人的な着衣に関して、
「同じであるべき」とでも言わんばかりな、
この国の風潮を指して、
オレは、『服飾全体主義』と呼んでいる。
オレの作った言葉だけど、読んで字のごとくだ。


服を用いて自らをより良く見せる事が、
【服飾】なんだとオレは思ってる。
だから、服飾ってのは自由なものであるべきだ。

だが、
実際にはまるで全体主義国家の国民であるかのような、
他人と同じ服が蔓延っていて、
その同じ服を、他人と同じように組み合わせて、
同じような色使いで、
更には、
申し合わせたかのように、
同じ日に同じような服装でお披露目する。

それこそが、全体主義を好んでいると思われる、
この国の国民よくあるパターン。


今回、【日本社会の服飾全体主義】の2回目は、
同じ日に、同じような服装でお披露目をする事で、
逆に個人の服飾として失敗になってる
成人式に見られる服飾についてだぜ。



成人の日、成人式に合わせて、
同じような着物を着るうら若き乙女の姿が目立つ。

綺麗だとは思うが、
連れ立ってるから、個人は目立たない。


君たち、それでええのんか?
自分だけ目立つための行動をしたほうが、
いいんじゃねーのか?
って、おせっかいながら言いたくなる。


まあ、ここぞと決めた晴れの日にしか、
こんな派手なのは着られないのであるから、
ある意味、致し方がないのであるが…。

その日、その場所じゃなかったら、
服飾としては大成功なんじゃねーかと、
オレは思う訳よ。



そもそもだ、
他人と同列に集められ、
『今日から大人です』って、
なんの根拠もなく示され、
尤もそうなツラした年上の奴らから、
頼んでもねーお墨付きを与えられ、
大喜びをする。

若者よ、
それでいいのか?
それで満足なのか?




なーんも大したことねージジー共に集められて、
対して中身もねーような尤もそうな事言われて、
何の根拠もなく突然大人扱い。
偉そうに、“認めてやる感いっぱい”の、
中身もねーただ歳食っただけの年上からの上から目線の言葉。
そんなんももらって、もろ手を挙げて大喜び。
そのどこに、社会発展を必然とする高等な生物としての、
個人としての生き方を考える思考があるんだ?

ねーだろ?


まあ、オレ、
「今どきの若けーもんは…」とか言うつもりはねーよ。
オレらん時も、同じ年の奴らは同じように、
なーんも考えずにバカ喜びして、
みっともなく酒くらってたみてーだしよ。
代々、
そんな何も考えてねー成人の迎え方をした奴らの積み重ねが、
この国なんだからよ( ´∀` )


代々、なーんも考えてこなかった先輩たちの受け継いできた
空虚な生き方や無意味な価値観を、
やっぱし、なーんも疑問を感じねーまま受け継ぐから、
全体主義的な、【異を感じない】【異を唱えない】ってのが、
この国の普通の姿になっちまってんだよな。



二十歳ん時のオレ。姿勢悪くてかっこわりーな(+_+)
  

ちなみに、成人式の写真なんぞは、ねー。
そもそも、そんなもんには行ってねーし。
なーんも考えてねーバカどもと
同列に扱われるのもヤだったし、
その日から『大人です』ってな安易な制度も、
受け入れるとか受け入れねー以前に、
軽薄すぎてバカバカしかったりするしよ。


だからよ、
そもそも成人式に行かないことを決めた君、
それに、
成人式にみんなと同じおめかしで行ってない君!

それを選ぶ感性こそが、君の宝だと思うぜ!


詩人の茨木のり子さんは、
戦前戦中の軍国主義・全体主義時代を生きた経験から、
戦後、『個人の感性こそ、生きる軸になるものだ』
と、思ったそうだ。
(婦人公論,2008.10月号)


自分の感性を基に、思考できない・しない…でいると、
あっという間に民主主義は崩壊するぜ。

【民主主義を破壊する手始めに、
他人と同じ服を着る奴隷を作る】
そんなこの国の風習に、
知らず知らずのうちに、慣らされてる事に気づけよ!


【日本社会の服飾全体主義】は、
案外身近な所から転がってるし、
服飾全体主義は、
全体主義国家への入り口だとオレは思ってる。




蛇足💬
しかしよ、この【成人式】ってなくだらねー慣習には、
「クソくらえ」って思ってるオレでも、
親戚や知り合いには、それなりの挨拶をしなけりゃなんねー。
そこいらへんが、
全体主義に屈してるみてーな気もせんでもねーけど、(*ノωノ)
一応、「成人おめでとう」とだけは言っておいたし、
祝い金も出した(毎度もそうだが、今年も)。

もちろん、オレは、
成人の日に親戚から金なんか貰ったことはねーけど。

この金渡す風習も、良し悪しやな…





記事とか、オレの事が気に入ったら、
👇クリックして応援して下さい。
人気ブログランキング

気に入ったら、
👆クリックして応援してください。



追記💬
ここいらの小学校は、私服なんだが、
小学校の卒業式に、無理矢理スーツ着させられたみてーな、
オレのパートナー曰く『とっちゃん坊や』が、
多数出現する。
『とっちゃん坊や』が、何なのかはオレにはわからんが、
オレにはすごく異様な光景に見える。
アレも今回の成人式の話に似てる。
『スーツ着せなきゃ親失格』みてーな気持ちになっちまう、
全体主義の信奉者が親なんだろうな( ´∀` )
ちなみにオレの子の卒業式には、堅っ苦しくない、
だか綺麗めの、アイビーみたいな服を用意した。
シャツはオレのパートナーのボタンダウンで、
ベルトは学ラン用に買ったやつね。
スーツを用意しなかった事を姉貴には怒られたけど、
普段着のままで卒業式に来てる子もある程度いたし、
全体主義の信奉者が99%な訳じゃねー事に、
安心したせ。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

自分の感受性くらい (岩波現代文庫 文芸368) [ 茨木 のり子 ]
価格:770円(税込、送料無料) (2026/1/12時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

茨木のり子詩集 (岩波文庫 緑195-1) [ 茨木 のり子 ]
価格:880円(税込、送料無料) (2026/1/12時点)


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

倚りかからず (ちくま文庫) [ 茨木のり子 ]
価格:660円(税込、送料無料) (2026/1/12時点)


0 件のコメント:

コメントを投稿

返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!