後発地震注意情報発令中 絶対に注意してほしい事

知っての通り、初の後発地震注意情報が発表されてる。

YahooJAPANから貰った画像

詳しい事は、内閣府のページで確認して。

避難準備とか、非常持ち出しの準備とか、

備えてない人は、備えてもらうとして、

オレが言いたい事は、ただ一つ、

やかんを載せたストーブからは、

離れてろ

って事。

今、オレの住んでる暖かい所でも、

やっぱし夜は冷えるし、ストーブ炊いてる。

ストーブの火力がもったいないから、

ストーブの上にやかん置くじゃん？

オレんちも、ガキの頃買った安っすいやつ、

もう壊れとるけど、まだ使えんねん…ってやつを置いとる。

この前の能登の地震の時、

小さい子がストーブのそばにいて、

やかんのお湯かぶっちまって、やけどで亡くなった。

その話が、ずーっとオレの中で忘れられねーんや。

夏でも、ストーブとは縁のない季節なのに、

この亡くなった子の話を、しょっちゅう思い出す。

知り合いとかじゃないんやけど、

親御さんの気持ちとか、その子のその時の不安とかを考えると、

すごく悲しくなってしまう。

ってのも、

熱傷（やけど）の患者さんは、痛みが強くて、

しかも、結構話せていた人でも、

高確率で、数日間苦しんだ挙句に、

亡くなるってのを知ってるから。

熱傷って、

Ⅱ度の熱傷(熱湯がかかったら、Ⅱ度になるはず)でも、

皮膚表面の30パーセントに及んだら、

命に係わる重傷だ。

しろうとは、『やけどくらいで…』とかぬかすんや。

オレも何人もの人からそんなような声を聞いた。

でもな、一応、ちょっと医学をかじったら、

それが大きな間違いである事がわかる。

だからな、子どものいる家は、

なんか金網みたいな柵あるじゃん、

今時ねーのかな？

あーいうのをするとか、

ストーブから２ｍくらいの所に、テープで印して、

『ここから先に入っちゃだめだよ』ってするとか、

そもそも、やかんをストーブの上に置かないとか、

工夫してほしい。

オレが言いたいのは、それだけ。

オレ、地震情報がなくても、いつも家族に言ってる。

「やかん乗せてるストーブには近寄るな」

「近寄りたければ、やかんどけろ」

って。

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