鋲を打ってない黒のベルトの40mmって、持ってねーんだわ。
だから、今回作ることにした。
今回は、半裁のいいのも家の在庫にはねーし、
新しく買う金もねーので、自分でベルトを切り出さずに、
昔買った既にベルト用の帯に加工してある革を使った。
これな
厚みが3.8mmしかねーから、ちょっと頼んねーけど、まあいいだろう。
こーいう幅をそろえて切ってある革を使えば、
誰にでもできるから、いいかもって思った人は、
ぜひやってみてくんな。
自分で作れば、細部まで自分の好みで作れるぜ。
今回の記事が参考になれば幸いだぜ。
こいつは、かっこいいんだが、ちょっと内径が足りねー。
ギャリソンベルトもいいんだけどよ、
今回は、普通のバックルにする。
バックルも自分で作っても良かったんだが(そいつぁーまた今度な)、
今回は、レザークラフト用品の誠和が出してるこいつを使った。
ピンを受けられねー感じがしたから、そこら辺は削った。 サルカンは、やはり市販のこれを使った。 | 但し、ピンを受ける部分が少し小ぃせーし、
オレは革包丁持ってなかった時、彫刻刀でやってた。
革包丁じゃねーとだめみてーな事言う奴もおるけど、
カッターで革切ってる靴職人もおるし、何でもいいと思うぜ。
ただ、2.5mm以上の厚さのある革は、やっぱし革包丁がいいとは思う。
👇これとかいいと思うぜ。
変な無銘のモドキ品とかは買わんほうがいいぜ。 |
2000円以下の安もんとかは、刃物鋼じゃねーし切れんよ。
まじで(笑)オレも昔買って損したぜ( ´∀` )
ステンレス製とかうたってる奴も、
刃物用じゃないステンだったりする(オーステナイト系)から切れんよ。
話は、またバックルを付ける部分の加工に戻るぜ。
通すバックルの厚さとか、ピンの巾とかを見ながら、
漉く幅も決めればいい。
ピンを通すための長穴を開けるんだが、その幅と同じ長さを漉く。
長穴を開けるぜ。
まずは、ポンチで2カ所。4mm径だったと思う。
穴の間を包丁で切ってつなげるだけ。動きが悪かったら、幅を広げたりして調整すればいい。
まあ、こんな感じだ。
今回の穴と漉きの長さはこれ位。
このままだと、穴の部分がきれいじゃないので、
コバ磨き材付けて磨くぜ。
オレは、こーいうのを使ってる。今回はこの黒を使った。
楽天で検索するとやたらと高い所ばっか出てくるが、
騙されたらだめだぜ。
👇ここは、普通に店で買うのとだいたい同じ値段。
白を使えば、透明に仕上がるぜ。
色は別に入れて、その上から白で仕上げてもいい。 |
こいつは透明だ。トコノールの白と仕上がりはおなじ。
今は透明仕上げの時はこっちを使こてるわ。 | こっちの方が安いから、以前は白を使こてたけど、
磨きは、一般的には、
スリッカーとか言う磨き棒を使う事になってるけど、
あんなもんに金使うのはもったいない。
オレは今回はオーソドックスな形にしといた。
つぎは、側面を整えるぜ。
革の断面をきれいにしねーと、やっぱし見栄えが悪りーよ。
特に、ある程度の厚みがある場合は、
断面にアールを付けてやった方がいい。
アールは、180番位のペーパーで付ければいいと思うぜ。
オレは昔、
ダチと一緒に、いつか商売しようと計画してた頃に、
大量に作るなら必需品だと思った道具をいろいろ作ったんだが、
その時に何種類か側面を削る鉋を作った。
鉋を作る前は、ペーパーだけでやってた。
今でも、小物を作るときなんかはペーパーだけでやってる。
だから、鉋なんか普通は作らなくていいと思うぜ。
オレの場合はダチとの商売の話が立ち消えになっちまったから、
張り切って作った道具ばっかしが余ってる。
これも個人の好み次第だな。
アールがきつくて、更に面取りも大きいやつとかもあるよな。
オレは好みじゃねーけど。
アールが付いたら、コバ磨き材を付けて磨くぜ。
ヘリ磨きなる道具が売ってっけど、
自分の作るものに合わせたアールじゃねーし、
色別に揃えたりするのも、金がかかるぜ。
そんなもんに金使うのはもったいないから、
オレは、何種類かのアールの自作のヘリ磨きを、
色別に用意してある。
👇これだと、プラだから色もつかねーし、1本でいいぜ。
ただ、自分の作るもののアールとは違うから、 薄い革で小物を作った時しか使ってない。 今回は、写真はねーけど、 オレの手作りヘリ磨きを使って磨いた。 木っ端買ってきて、彫って磨いて作れば、好きなアールにできるぜ。 手製のヘリ磨きについては、気が向いたら記事にするぜ。 磨き終わったところだ。きれいに仕上がったぜ。 | オレもこれ持ってる。
次は、穴あけだぜ。
ベルト用の組ねじって色々売ってるけど、
ベルト穴をポンチで開けていく。
特に写真はいらねーだろ。撮ってねー。径は5mmにしたぜ。
穴は、楕円にした方が使いやすいので、
ポンチをずらして楕円にした事もあったけど、今回は丸。
バックルの固定には組ねじを使うので、
そのための穴をあける。手縫いで縫うのもかっこいいけど、
穴は、その径に合わせてくれ。
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👇こういうのだ。
👇ここのは、真鍮にニッケルメッキも選べる。 |
オレが今回使ったのは、上のどれでもない。
家に長い間眠ってたやつだ。
ねじの溝がある方が上の方が好きなので、そうしたけど、
逆にしてる例が多いな。まあお好きに。
始めん所で
「自分で作れば、細部まで自分の好みで作れるぜ。」
って書いたけど、
今回のオレのベルトは、個性もへったくれもありゃしねーのができた。
まあ、今回は、「簡単だから作ってみるといいぜ」
ってな作成例だぜ。
オレは、ここから、このベルトに装飾を加えて、
個性を出すけどよ。
そこんとこは非公開で(今んとこ)。
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以下は、楽天のレザークラフト屋のリンクだぜ。
ここに上げる店は、信頼できる工具を売ってる優良店だぜ。
ベルト用の帯革は、👇ここで売ってるぜ。
👇ここイタリア製の真鍮バックル売ってるぜ。
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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!