高い家を買ったらこんな事しなくていーのかもしんねーけど、
オレの家は、一番安い建売住宅や。
安い建て売りを供給してくれる業者があって、助かってる。
オレのパートナーの給料でもなんとか買える家って、
まじで助かる。
ちなみにオレではローンも組めねーし、
組めたとしても返せねー。
だからと言って、老後も住む場所を貸してくれるような、
いい社会ではないのが、この日本。
そこそこ成功した人(中流以上)にだけ優しい国。
貧富の差を是正するのこそ、政治の役割なのに、
そんな気は全く無い自民党と、自民党の仲間の宗教政党と、
自民党に対立してる振りしてる自民党の追従政党が、
大部分の議席を占めてる。
まあとにかく、庶民で、
オレんちみたいに、なんとかやーっすい建売住宅を買った人、
またはきれい目の中古住宅を買う事ができた人は、
絶対に大事にきれいに保ちたい所だろ？
もう二度と買えへんからな。まじで。
オレが、家の購入前から気になってたんは、
トイレと洗面所の床だ。
水に強い床材が使われてるって話だったけどよ。
高い家とか注文住宅の床材はこれじゃないかもしれんから、
オレは知らんけど…
この床材、確かに水には強そうなんやけど、
この床材の欠点は、溝だ。
洗面所は普通に掃除機かけるからいいとしてだな、
トイレは、
目に見えねー位のシッコとかが
飛び散ってるかもしんねーから、
頻繁に拭き掃除をしたい。
って言うか、オレは、二日に一回は拭き掃除をしてる。
でもな、このほっそい溝の中は拭けへんやろ？
だからな、トイレ、一回も使わねー新品のうちに、
クッションフロアを貼ったんや。
つまり、今回の記事は、
もう何年も前にやった作業の話や。スマソ。
じゃ、早速貼り方いくでー。
まずは、床の各辺を正確に測って、
いらないクッションフロアに書き写す。
オレは、前のアパートで使ってた
ぼろいクッションフロアに書き写した。
便器の曲線部分は、小さめに書いておく。
できたら、切って、現物合わせや。
便器の曲線部分は、
へらで押さえながら、カッター入れていくぜ。
トイレ２カ所分の写真が混じってるけどすまん。
こっちのは、古いクッションフロアが足りなくて、
テープで繋げてる( ´∀｀ )、右側部分な。テープあるやろ。
合わせてみると、少し足りない所とか、
余っているところがわかる。
家みたいな大物は、図面とピッタリな訳はねーから。
直角も0.2度ずれただけで、
1m先ではどうなるかわかるだろ？
余ってる所は、カッターで切り取って、
足りない部分はどのくらい足りないのかを書き込んだら、
一旦外すでー。
記事の途中ですが、
外したら、それを基に、
最終的に敷きたいクッションフロアを切るんや。
まずは、敷きたいクッションフロアを裏にして、
その上から、
元になる今外した古いクッションフロアを置いて、
寸法を引いていく。
この写真じゃ、
表に書いた足りない寸法を裏にもう一度書き直してる。
こんな風に、隅々の幅木の分まで正確に線を引くんや。
そうそう、
水道管が来てる所の丸は、ポンチの大きいので抜いたで。
切り目入れんと敷けんけどな。
さあ、いよいよ敷くでー。
まずは、角とか辺の所に、両面テープを貼って、
少しづつ合わせていくでー。
両面テープは、
業務用のクッションフロア用のテープでなくてもいいよ。
むしろ、弱めのやつの方が、
何年かおきに剥がせるしいいんじゃねーかと思う。
オレは、角の部分だけ、
業務用のテープを細目に切ったものを使ったけど、
各辺は、基本的に安もんの両面テープを使った。
それも、全面的には貼ってない。
トイレって狭いから、全体貼らなくても大丈夫だぜ。
水道管の丸いところは、切れ目を入れて、
👇恥隠しを上に持ち上げて、入れるよ。
切れ目は、白いところの方が良かったな…(*^_^*)
貼り終わったら、便器周りと壁際をコーキングして終了。
これで、いつでも簡単に拭き掃除ができるぜ。
何年か使こて、汚れたりぼろくなってきたら、
剥がして、
これをベースに新しいクッションフロアを切り出せばいい。
だからこそ、最初の仕事の正確さが問われるところだぜ。
家って、何度も買えへんからな。
こうやって、大切に使っていきたい所や。
金が余ってて、何度も家買える裕福な人でも、
できればこうやって大切に使ってほしいところや。
何回も買って使い捨てにせずに、
余った金は困ってる人に寄付すべきや。
オレのパートナーなんか、
金余ってないのにかなり寄付してる。
だから、オレも単車我慢してるんや。
他の人と違って、
単車はオレの人生には絶対必要なんやけどな…
まあ、単車という生き方よりも、
困ってる人に金を回すって思想の方が、
生き方としては大切やからな。
仕方ねーよ。
安い家買えただけでも、オレら夫婦は恵まれてると思ってる。
今日もしっかりトイレ掃除したぜ。
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