2025年5月27日火曜日

大事にしてるセントジェームスのバスクシャツのほつれとスレのリペアー


黒/白って書けばいいんか?
それとも、白/黒なんか?
よーわからんけど、
フランス語やったら、ecume  noir なんか?
まあ、白地に黒の縞のバスクシャツだ。


前に書いたけど、
黒い縞の色が落ちて、グレーになっちまったり、
ブルーっぽく見えたりしたら嫌なので、
手洗いにしてるやつな。
「そんなん、色落ちしたら、買い直せばええやんか」
って、言いたいのはわかるけど、
もったいないし、オレにはそんな金あらへん。

こいつも、20年前に古着で580円で手に入れたんや。


洗濯機を使こてへんから、痛みにくいとは言え、
もうかなりの年数着こんだからな、やっぱし痛みが出てきてる。

右の袖先の、ロック糸がほつれてるし、
その表側がスレてる。



いくら手洗いで、負担は少ないとは言え、
今のうちに直しとかなあかんやろ。

ちゅー事で、直してくぜ。


まずは、ほつれたロック糸を切ったりせずに、
曲げ部分に入れてしまうぜ。

きれいに入ったら、こんな感じや。

でもな、ロック糸がほつれてしまった部分は、
切りっぱなしにしとく訳にはいかんから、
かがり縫いしとくぜ。

まずは、ロック糸が残ってる所から始める。
途中で、さっき押し込んだ糸も絡まるように、
かがり縫いをしていく。

そんで、ロック糸が無くなっちまってる所をかがって、
通り過ぎて、
残ってる所まで縫う。

縫い終わったけど、まだ開くやんか。

だから、まつり縫いで開きを抑える。
このまつり縫いだけ、グレーの糸を使こてる。
別の修理が必要な時に、そこだけほどきやすいようにや。


記事の途中ですが、
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まだまだ👇つづくぜ。


ここまで来たら、いったん表から見てみるぜ。
スリ切れてんな。
ここ、放っておいたらほつれてくるで。

手縫いで縫い縮めるぜ。
30番の糸を二重にしてさくさくっとやってくぜ。

こんな感じや。



後は、ほつれてる二本のステッチを繋げるように、
ミシンでステッチ入れて、完成や。
元のステッチの上をしっかり叩いて、
ほつれ止めにする事を忘れんようにな。

できたぜ。

裏側や。


他にも、元のステッチが、縫い始めと縫い終わりで、
きちっと上から二重にステッチがかかってない所は、

やっぱし、裏がほつれ始めてきてるぜ。

一応、手洗いしかせーへんから、こいつは、今度だな。



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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!