なーんもおもろくないリーバイス５０１米国製赤文字の偽物

前にも501の偽物の話を書いたけどよ、

レギュラーと呼ばれてた米国製だった頃の501なんかを、

わざわざ作って、ほんまに金になんのやろか？

前の記事：米国製最終の偽物がまた1本落札されてた

その前の：笑える偽物501

闇の商売としては、

薄利多売な感じで、ずれてる気がするけど( ´∀｀ )、

ビンテージの偽物は作るのに相当な金がかかりそうだし、

レギュラーやったら、

生地とかボタンやリベットなんかのパーツも、

横流しで調達できるから、偽もんを作りやすいんやろーな。

オレも、パーツ少し持ってるからな。

同様に、

リーバイ・ストラウス　ジャパンが出してたレプリカも、

日本で作ってたから、

本物のパーツを使用した偽物を、国内で作ってた奴がおっても、

オレは不思議ではないと思ってる。

アジア諸国で、偽物を作ろうとしたら、

レプリカ(現：LEVI'S VINTAGE CLOTHING)を作んのは難しいから、

米国製最終(1993年以降)とかになっちゃうんやろな。

今回見つけた偽物は、

その１っこ前の1987年から1992年までの501で、

紙パッチの501の文字が赤い印刷だった時のやつだ。

まずは、全体像や。👇以下はキャプチャした画像。

うーん、これだけじゃわかんねーよな。

今回の偽もんは、

この後オークションでどうなったかは知らん。

ブックマークし忘れたんや。

あの後も、何か月も探したんやけど、見つからんかってんや。

なので、そろそろほとぼりも冷めたやろし、

UPしてもええやろと思って、今回紹介するぜ。

中のタグや。

「おっ、赤文字かー」と思てんけど、フォントが違う気するやんか。

「３」は、いつも見てる「３」と違うからすぐ気付くよな。

アポストロフィーも、しっかりしてるのはおかしいし、

「Ｓ」も太くてもっさりしてるやん。

フォントって、ふぉんとは、じゃなかったホントは、

書体の事じゃないねんで。

日本では書体の事をフォントっていってるだけ。

関係ないけど。

裏やて。

「こんなんもあるんかな」って思てまうやろ？

そう思ったら負けや。

紙パッチや。

下が丸まってるから、角の文字が見えひんけど、

これ、横流しで持ってきたんかな？

よくできてるとは思う。

但し、薄いから何とも言えひんけどな。

全体が薄くなってんのに、

サイズのスタンプだけが、えらいくっきりしとる。

それが怪しさいっぱいやけど、

この書体はありいひんわ。

書体で偽物だとわかるわな。

ただ、デニムの色とか、

オレらおっさん世代がガキの頃に喜んで履いてた

あん時のリーバイスのデニムの色に見えるやんか？

モニターやから実物は違うんかもしれんけど。

だから、誰か騙されるんちゃうかな？って心配になったんやけど、

👇これ見て安心したわ。

このボタン。ちぎれそうになって取れかけてるし( ´∀｀ )

こんななってんの、買う奴おらんやろ( ´艸｀)

これ、取れても再利用はでけへんからな。

今回のは、なーんも面白くもない偽物だったな。

スマソ。

誰か、また、笑える偽物見せてくれねーかな？

身の回りでは腐った人間関係でムカついてるしよ。

社会に目向ければ、腐った政治のやなニュースばっかやんか。

誰かおもろい偽物でオレを笑わせてくれー。

このままじゃ、ニコリともしねーオッサンになっちまうぜ。

追記💬

偽物501についても、本物についても、詳しくは、

日本で一番レギュラー501が好きだと思われる方のブログが

おすすめだぜ。

柴剣さんのブログ：柴剣談話室

はっきし言って、すげーぜ。これ以上の人はおらんのじゃねーかな？

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