2024年7月1日月曜日

部屋干しの突っ張り干し竿支持の支持具を作る


よう雨降るなー、
洗濯物はどーしとるけ?

やっぱ、コインランドリーで乾燥機かけとったりするがか?
乾燥機は、服を傷めるから、オレはあんましかけたくないわ。

まあ、金沢の人なら、って語弊があるな。
石川県の人なら、ってのもまだまだ語弊があるな。
富山とか福井の人もそーやろけど、北陸の人なら、
いやいや日本海側の人なら、
部屋干しとか、囲われた土間とかで除湿器使ことるやろ?
最近は、サンルームかな?

なんせ、日本海側って、一年中雨みたいなもんやし。

ってな事でやね、オレは今の土地に来てもずっと除湿器使ことるがや。雨の日にはな。

で、突っ張り棒の物干し竿を部屋に取り付けるがやけど、
あれ、しっかり突っ張ったら、壁に穴開いてな( ´∀` )
金沢ん時のアパートで穴開けてしもてん(;^_^A
間柱入っとるとこでも間柱って細いから、壁が反ったりしてな。

そんなん嫌やし、突っ張りを緩めにして、
鴨居に引っ掛けるようにして、干し場を作る。
前のアパートん時は、鴨居に掛けとったがや。

でもなー、最近の家って、鴨居無いんやな!

だからオレは、引っ掛ける所を壁に作る事にしてん。

大きく面積を取った板を壁に固定することによって、
突っ張りの圧力を分散して、
更に、引っ掛ける部分も作る。

👇こんなんや

ベースの板は、突っ張りの端の面の28倍の面積の板にしとる。


それを、石膏ボード用のアンカーを使って、壁にネジで固定する。
上の写真の所は、左側にドアの枠の柱が入っとるさけアンカーは要らん。

結構厚い板で作ったんや。
最初に12mm厚の板で作ったんやけど、どうも弱そうでの。
試しに圧かけてみたら、割れてん。
だから、19mm厚の板で作り直してん。

こっちは壁の裏にパネルが入っとるから、アンカー無しや。
壁裏に下地のパネル入っとる側のは、小さめにした。
突っ張り棒の端の面の16倍くらいや。



こーいうやつを4つ作って、対面に2つづつ設置したら、
突っ張り物干し竿2本渡して、
雨の日用の洗濯物干し場が完成。

今回は、窓枠とドアの枠の色に合わせて、水性塗料でクリーム色に塗ったがやけど、
綺麗なパステルカラーにでもすればよかったかもな。
(仕上げに半光沢に調整した水性ニス塗ってあるよ)


まあ、コインランドリーの金もバカにならんし、
今時の鴨居の無い家で、干し場に困っとる人は、やってみてや。

参考になれば幸いやわ。


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