現場仕事で使ったソログッドのモックトゥブーツを綺麗にする。２年３か月経過したけど、変わらず新品同様だぜ

時々、知ったかぶりの後追い野郎に言われることがある。

「ぼろぼろじゃん、レッドウイングが台無し！」とか、

「ちゃんと手入れできねー奴は、履かなくてもいいんじゃね？」

ってな。

オレの持ってるワークブーツは、どれもぼろいからな( ´∀｀ )

それもそのはず、

共同作業所の頃、運営費稼ぎの為のハードワークに使ってきたし、

その後は、様々な職種の現場仕事に使ってきたんだからな。

しかも、もうどれも20年以上経ってるし、ぼろくなるのは当然。

オレのワークブーツは1999年以前のやつばっかしで、

それ以後のワークブーツは、自作の以外はこのソログッドだけ。

もちろん、手入れはしてる。

キムタクが履いたって事で、

流行りでレッドウイング履きだした猿真似野郎に、

生意気なわかった風な事、言われたかねーよな。

キムタクが履くまでは、「なんだそれ？、かっこいいつもりかよ」

とか言ってたくせによ( ´艸｀)

だから、そーいう事言う奴に、言ってやったことがある。

「ワークブーツの“WORK”の意味を知らねーのか？

中学で習うだろ？、中坊ん時英語やってなかったのかよ？

ワークブーツってのはよー、仕事で履く為のブーツなんだよ！

『冬はブーツの季節』とか言って、夏に履かねーようなもんじゃねーっての。

おめーみてーに無駄に数多く持ってて、時々しか履かずに、

しかもちょい履き・街履きで、仕事に使うでもなくてよ、

そんなんで、『味が出たー』とか『エイジングが進んだー』とか言って、

ほとんど変わり映えしねーのによ、単に気のせいじゃねーのか？

本来の使い方してるオレに、分かった風な講釈垂れてんじゃねーよ」

ってな。( ´∀｀ )

ってな事でだ、

アメリカのワークブーツを仕事で使って、何足も履き潰してきたオレだが、

上で書いたように、別に手入れをしてなかったわけじゃねー。

今よりもローテーションして履いてたしよ。

まあ、大体が、ワークブーツってのは、

基本的には、ハードな体力仕事してねー奴の為のブーツじゃねーって事。

無駄に数持って街履きオンリーでも個人の自由だけどな。

ただよー、そんなんのくせに、決めつけで分かった風な事言うなってーの。

2022年の８月から履きだしたソログッドのモックトゥだが、

現場仕事にも、履いて行ってる。

最近は、現場仕事は時々しか呼ばれねーけどな。

今回は、８日の火曜から３日間の仕事が入ったから、

こいつで行ってきた。

10日木曜日作業終了後。　腰が痛えよ。

ワークパンツは、ブルックリンオーバーオールの年代不明の。

24年前にデッドストックで買った。

相当、モルタル混じりの泥水が飛び散ってる。

紐は、90年代のレッドウイングの使い古した紐を付けてる。

現場で汚れそうな時は、使い古しの紐をつけてく。

まだまだ、履き始めだから、

ちょっと手入れすれば甦るってのはわかるけど、

こいつは、もう2年も履いてる。しかも、かなりのヘビロテでだぜ。

にもかかわらず、新品の時とほとんど変わらねー！

週に３から４回は履いてるし、現場仕事が入った時も、

ここ２年間では、こいつと自作３作目のしか履いて行ってない。

今回も、手入れして甦らせるんだけど、

これだけ濡れても、全然革が痛んでくる気配はねーし、

独特のストームウエルトの威力で、水もしみ込んでこない。

めっちゃおすすめや！

👇ここで売ってるぜー。

んじゃ、綺麗にしていくぜ。

清掃前の状態だ。

まずは、「紐を取って、ブラシで泥を落とす」

って言われてっけど、当然ほとんど落ちねー( ´∀｀ )

だから、オレは、アルコールの入ってないウエットティッシュで、

汚れを拭き取る。

画像の左(右足)が、ふき取り後だ。

そしたら、次に、ウエルトとソールを洗うんだが、

まずは、歯ブラシに水を付けて、ウェルトの泥をこすり落とす。

これができるのは、このブーツのウエルトが樹脂だからだ。

革のウエルトの場合は、水を使わずにこすって、

その後はやっぱりウエットティッシュや。

こういうところが、実際にワークに使用するのに優れてると言える。

記事の途中ですが、

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まだまだ👇つづくぜ。

ソールを洗うのは、

洗濯用の粉せっけん付けたブラシで洗うんだが、

その前に、歯ブラシに粉せっけん付けて、

ウエルトも洗ってしまうぜ。

水、浸みてこねーから、安心して洗えるぜ。

もち、ソールも洗うぜ。

裏も綺麗に洗って、室内に持ち込めるようにするぜ。

画像奥の左足のが、こすり洗い後だ。手前の右のはまだ。

しっかり石鹸を流したら、家に持って入るぜ

絞った布巾で、しっかりと残った汚れを拭き取るぜ。

ほぼ綺麗になった。

お次は、爪楊枝を使って、気になるところをチェックしてくぜ。

まずは、ウエルトとアッパーの隙間。

実は、このブーツの場合、ここをチェックする必要はねーんだ。

きっちり隙間がねーからな。接着されてるんだと思う。

履いていくうちに隙間ができる可能性はあるけどな。

金茶の糸は、たぶんダミーだと思うし。

羽根の縫い合わせも、

外羽根のブーツだから、ほとんどチェックしなくてもいい。

今回も、全く汚れは入ってなかった。

ウエスコみてーな内羽根のブーツだと、

汚れが上から隙間に入るから、しっかりチェックしてくれよ。

これだから、オレは外羽根ばっかし仕事に使うんや。

ベロの根元は、やっぱし吹き残しがあるぜ。

歯ブラシの細いのとか、綿棒の細いのとかも使って、綺麗にするぜ。

忘れちゃなんねーのが、履き皺の中。深い皺の中に汚れが残ってる。

ここに汚れを残してると、革がそこから傷むよ。

最後に、もう一度念入りに、

綺麗な絞った布巾で拭いて、完成だぜ。

しかし、丈夫なレザーだぜ。

現場でも雨の日でも、ずっと水をはじいてる。

オイルも１度しか塗ったことがねーのに

(前に書いた記事ん時、シューポリッシュ１回塗っただけ)。

前に書いた記事

👆色違いのリンクもあるぜ。

しかしよー、こんなに履いてるのに、全然ソールが減らねーよ。

ソログッドのオリジナルのソールは、耐久性抜群だぜ。

こういう所も、まじでおすすめだ。

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あんましオイルを塗ったりすると、

革が弱くなる気がするから、ほとんど塗らねーんだが、

今回は特別に、ちょっとだけ塗ることにするぜ。

使ったのは、レッドウイングのレザーコンディショナーとやら。

もう30年くらい前のや( ´∀｀ )

指の先に付けたら、全指の指先に伸ばして、なすり付けていく。

量としては、炊いたご飯の米粒１個分位だ。

片足１回しか指で取らねーよ。それ以上の塗り過ぎは避けたい。

ちょっと置いたら、吹き上げて完成だぜ。

綺麗になったぜ。

まじでいいブーツだわ、ソログッド。

ワークブーツとしては、かなりの高得点だぜ。

まじでおすすめだぜ。

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