2022年2月14日月曜日

ペンドルトンのウールシャツのボタンを引っ掛けてちぎれちまった部分のリペアー

これ、ペンドルトンのウールシャツ。20年以上前に古着で買った。

この前、車の後部ドアから、助手席に置いた鞄を取ろうとしたら、

助手席のヘッドレストに付けていたゴミ袋を下げるフックに、

シャツの胸ポケのボタンが絡まっちまった。

しかも、そうとは気づかねーで、体を元に戻そうとしたから、

ボタンがはじけてどっかに行っちまった。


ボタンが付いていた所は、引き裂かれてる。

穴と言うより、破れだな。

ボタンを付け直す前に、ここを直さなきゃならない。

時々、こういうことがあったら、
「もう、捨てるわ」とか、「売ることにする」とか言う奴いるだろ?

直すことを勧めても、
「ミシン持ってねーし」とか、「できねーよ」とか、
「めんどくせーし」とか、「そんな時間ねーよ」とか、
やらねー言い訳ばっかし言って、服を大事にしない奴、
よくいるだろ?

そんな難しい事じゃねーのによ。
手縫いでもそんなに時間はかからねーのに。

で、そういう人には、
簡単だって事を知ってほしい。


まずは、当て布を用意する。
デニムとか帆布みたいな厚みが無くてもいい。
そこそこの厚みがあればいい。

フエルトでもいい。
フエルトって名前で売ってるアクリルのフエルトもどきでもいい。

オレは今回、部屋の隅に落ちていたフエルト(もどきではない)を使った。

穴より大きめに切って、裏から当てて、
30番手のスパン糸を使って、手縫いで縫い付ける。
穴のふちの生地から、穴の中心に向かって覆うように縫っていく。
オレのばあちゃんが、いつもこうやって穴を直してた。
オレはその真似をしてるだけ。

出来上がりだ。
縫い終わったら、裏にあてたフエルトのふちを切り取っておく。
裏にあてた布が普通の布の場合は、洗濯と共にほつれていくから、
切らねー方がいい。

ミシンなんか、使わなくてもいい。
って、ポケット部分だから、ミシンの方が大変だし。

この補修は10分もかかんねー。
「ミシン持ってねーし」とか、「そんな時間ねー」とか、
やらねー言い訳ばっかし言ってるお前、
直して着るのが、本物の服好きだぜ。

さーて、オレの方は、
車の中で飛んで行ったボタンを探さなきゃなんねー。
そっちの方が大変かもよ。

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💬追記だぜ。2022年2月15日
ボタンなんだが、車の後席を中心に20分も探したんだが、
出てこなかった。
そこで、ハッチバックを開けて、車の後部を探したら、出てきた。
かなり飛んでいくもんなんだな。びっくりしたぜ。
早速つけるとするか

ほら、できたぜ。
飛んでったボタンを探す方が、よっぽど時間がかかるってもんだぜ。




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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!