古い織機で作られたデニムを使ったジーンズのねじれは、アメリカらしさではあるが、オレはかっこいいとは思わない。

 まあ、タイトル通りだ。

古い織機で織ったデニムと今のデニムとの違いを示す。

まずは、赤耳が終わった頃のリーバイス501

85年製造のロック糸が金茶の割りの脇割りの画像な。

左足だ。

レングス38だけど、ねじれは殆どない。

折り曲げて、脇のアタリ部分を見てみるぜ。

多少のねじれはあるけど、大したことはねー。

次に、年式不明の501の赤耳最終期だ。

こいつも、レングス38だが、収縮率が違うから、こっちの方が短い。

左足部分だ。

かなりねじれてんだろ。

上に折り返して、耳部分のアタリを見てみるぜ。

これだけねじれてる。

これな、履いたら、左足は、ひざから下の耳部分のアタリが、

前に来てしまう。

ロールアップすると、左足は赤耳が内側に見える事になる( ´∀｀ )

右足は、後ろの方に寄ってる(笑)

もう、笑うしかねー。

だからな、あんましかっこいいとは思えねーんだ。

履いてっけどな。

でもよ、雑誌とか誰かの価値観に流されてるお前らは、

それがかっこいいと思っちまってるだろ？

それは、古い時代のアジではあるけど、

まじでかっこいいと思ってんのか？

まじで心からそう思ってんのなら別にいいんだぜ。

でもよ、

よく居る雑誌とかの言うことに流されちまう奴等の、

その辺の自分の意見の無さは、

オレには全く理解できねー。

「自分の意見を堂々と言ってみろよ」

って、言う以前の問題。

自分の意見を

しっかり自分の頭で考えた上で

持て！

おもしれーのは、これ以前の501の

あのねじれがあっても、

アメリカ人はそういうもんだと思って、

自然に受け入れてる所だな。

ねじれるのが自然な事であって、

その事で文句を言ったりしねーって所が、

文化の違いでもあり、その国の文化の持つ寛容さなんだろうな。

だからと言って、人種差別とかを許してる所もあるし、

単純に寛容だと言ってる訳じゃねーからな。

まあよ、

お前らも、バカな政治屋に寛容になるんじゃなくて、

もっと、人として大切な部分に寛容になれよ。

間違っても、私利私欲の自民党や維新をはじめとする

クソ政治屋にいらねー寛容さを見せて、これ以上のさばらせんじゃねーぞ！

わかったか？

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