この前の記事で、ハンドメイド製品の値切り客の事を書いたけどよ、
店に卸す時も、結構あくどいのがいるぜ。
価格設定の基本は、前の記事でも書いたけどよ、
1割が原価だ。
でも、それは大量生産してる一般の商品の場合だ。
オレは、2から3割が原価になってた。
今でも、そんな感じで個人に売ってる。
ただし、貴金属アクセサリーは別な。
原価はもっとかかってる。
卸値は、定価の6から7割になる事がほとんどだ。
オレの作ってるものの中でも、解りやすい例で、帽子を挙げるぜ。
布製の帽子の場合は、材料費が1500円から2500円。
いい生地使ってるからな。ビンテージ生地も使うこともあるしな。
売値は、5000円から7000円くらいだ。
小売業者に卸すとなれば、売値は7000円から9000円くらいがギリギリかな。
価格が高くなっちまうし、あんまり希望小売価格は上げたくねー。
業者の取り分を引かれたら、
個人売買で売るより収入は減ってしまう場合もある。
それでも、数を買い取ってもらえるので、
6割買取であったとしても、卸は悪くはない。
基本、今は個人売買しかやってねーけどな。
それも、最近はほとんどやってねーし。
でもよ、委託の場合は、全く損だらけになっちまう。
アクセサリーなどの服飾小物なんかの場合、
小売業者の取り分は、3から4割だ。
オレも店に卸してた時は、6割から6.5割の値段で卸してた。
売れた分だけ仕入れた扱いとなる委託販売の場合は、
4割を要求する店もあったけど、
普通は2割から3割が店の取り分だった。
委託で4割は、吹っ掛け過ぎだ。
たとえ3割であったとしても、2週間とかの期間限定で、
売れるか売れねーかもわかんねーのに、
3割も取られちまうと、先に書いた帽子の場合だと、
やはり、個人売買で売った方が収入になる。
大体が、委託で扱ってくれる店は、
コンセプトとか雰囲気がそれぞれ全く違うものを扱ってて、
それで客を逃してる店も多いし、
中には、集客自体にすげー問題がある店も多かった。
他にも、破損とか盗難の問題も、一切責任は持たねーと
確認してくる店もあった。
そういう店に限って、傷ついて戻ってきたりしてな・・・。
オレの経験では、2割しが求めない良心的な店はあんまりなかったし、
委託なのに4割要求した店は、1年以内に全部潰れた。
潰れるにあたって、委託した品が戻ってこなかったって奴も知ってる。
ハンドメイドの商品売りたいって作家は、
委託で吹っ掛けてくる店も、気を付けた方がいいぜ。
ちなみにオレは、委託なのに4割を要求した店は、
全て、「この話、無かったことにしてください。では、失礼します。」
と言って、品物を置くことなく引き揚げてきた。
身を守るには、色々考えなきゃなんねーって事。
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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!