2023年8月26日土曜日

大量に余ってる布を使って、丈夫なシーツを作る


使うつもりで買った布が、結局使わずじまいって事あるだろ?
制作意欲が失せたり、計画が変更になったり、
注文がドタキャンだったりしたら、よくある事だと思う。

オレも、アメリカのワークシャツに使われてるような、
少し厚めのシャンブレーの生地を使って、
ペインターパンツを数本作って、ダチに売ろうと思って、
この布を買ったんだが、予めダチに声を掛けたら、
どうもあんまし芳しくなかったから、結局取りやめた。
やる気を無くしちまったから、自分の分も作る気がおきなかった。

で、この8mの布を放置してたんだ。

でもよ、ちょっと分厚いけど、敷布団のシーツに使う事を思いついた。
敷布団のシーツって、
きれい好きのオレみてーに、よく洗ってる奴はわかると思うけど、
結構もちが悪りーんだよな。
だから、厚めのシーツもありだと思ったんだわ。


簡単な方法で作るから、ぜひ真似してみてくれ。
袋状のシーツを作るぜ。
オレは、この方法でこれまでもシーツを作ったんだが、
オレのパートナーも
普通のシーツより布団が入れやすいって、言ってる。
そうだよな。二辺を開いてその上に敷布団を置くって、
作業としての難易度は袋状のものに入れるより、ずっと高い。

子どもに、何か少しでも、生活の一部の作業をやらせたいと思って、
自分の布団の管理位はさせたいと思ってたんだよ。
子どもに何かをやらせたい時は、作業の難易度を下げて取り組ませるのがいい。



早速作って行くぜ。現物合わせでやってくぜ。

まずは、布の切断面の片側を折って、ミシンをかけておくぜ。 
特にきっちり測らなくても、
これくらいの三つ折り位、ちょいちょいっとできるだろ。
 
できたら、裏返しになるように床に敷いて、
その上に敷布団を置いて、
短辺で折り返して包むようにして、曲げ位置を決める。
必ず、7~10%長めにしておく事。
でないと、洗濯後に長さが足りなくなっちまうからな。

折り返し位置が決まったら、袋の口になる部分から、
裏返しのまま、ミシンをかける。
側面は生地の耳をそのまま使うので、ロックはかけなくていい。

縫いしろの調整は、やはり縮みを見越して、
かつ、入れやすい様に余裕を持たせて、決めてくれ。
子どもにもシーツ交換をさせたいので、
今回は、特に余裕があるようにしておいた。

折り返し部分は、マチみてーな感じで、斜めに縫っとく。


ここまで出来たら、表に返して、敷布団を入れてみる。
イイ感じだと思うぜ。

余ってる部分を蓋になるように作っていくぜ。
まずは、折り返しも見越してカットして、
蓋になる部分も折ってミシンをかける。

ここまで来たら、洗濯して、縮ませるぜ。

乾燥後、また敷布団を入れて、現物合わせ。
ぴったりだぜ!

もし、ここで、余ってしまったらどうするかって?
裏返して袋の底に当たる部分を縫って、
調整すりゃあいいんだよ。

現物合わせで、ベルクロの位置を決める。

ベルクロの縫い付けと同時に、蓋の端は、斜めに曲げて縫うぜ。


出来上がりだぜ。


蓋部分もぴったりだぜ。

かなり、長持ちすると思うぜ。


残りの布は何に使おうかな?


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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!