金属って、どういう性質を持っているかを、簡単に説明するぜ。
針金をぐりぐりしてたらどうなるかを考えてくれ。
次第に固くなって、その後はちぎれるだろ。
だんだん固くなるのを、加工硬化ってんだ。
そして、ちぎれるのは、金属疲労による破断って言うんだ。
つまり、力を加えると固くなる。
そして、脆くなる。
(金属ってのは、固くなるほど脆くなるんだぜ。面白いだろ?)
例えば、重量がかかり続ける部品とか、
力がかかり続ける機械のアームとか、
圧力がかかるタンクとかも、
そのかかる応力によって、疲労する。
ふつーに考えると、かかる力ってのは、外力を想像するだろ?
でもよ、熱応力ってのもあるんだぜ。
金属ってのは、熱を加えるとひずみが出たりする。
温めることで伸びたり、冷却することで縮んだりする訳だ。
つまり、熱も金属に力をかけてるって事。
高温と冷却を繰り返すと、その熱応力で、金属は疲労する。
これを、熱疲労と言う。
一つの金属の物体にかかる熱が、
均等になるほど小さい物体ばかりじゃねーだろ?
例えば、原子炉とかバカでかい焼却炉とかだったら、
一つの物体の中で、温度差が出ることで、部分部分のひずみ率に違いが出る。
って事は、その中間部分は、
ひずみの差から来る応力が更にかかるんじゃねーか?
と思うけど、オレはそこまでの専門家じゃねーから、知らん。
まあ、兎に角、
圧力とか熱で金属は疲労するって事よ。
じゃ、どうすりゃいいんだって?
ふつーは、設計時に、かかる応力を計算して、
耐用年数とか決めてるはずだ。
もちろん、絶対に安全であるだけの強度設計をして、
絶対に安全だと思える使用年数を、耐用年数としているはずだ。
だからこそ、少しくらい使用を伸ばしても大丈夫だとも考えられるが、
そういう無理をするような使用はいかんだろ!
だってよ、そーいうの認めると、ずるずる延びてくだろ。
で、ずるずる伸ばそうとしてるやつな👇
世界でも、金属の疲労を考えねーような運用がなされてる。
アメリカとかインドでな。50年超えだぜ。
審査があるって国も、使用の上限を考えて無かったりする。
東京新聞TOKYOweb参照:運転60年超の原発…
原発推進の奴らって、どこの国の奴も、
こうやって安全を犠牲にしてやがる。
完全に安全を考えてるのなら、上限を決めて廃炉にするはず。
だから信用なんねーんだよ!
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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!