2023年10月29日日曜日

製造年不明リーバイス519-1505 前立て裏ほつれリペアー


オレの若けー頃は、古着屋と言えば、
アメリカ古着を扱う古着屋だった。

ガキだったから、恐る恐る古着屋に行ったよ。
ジーパンは高いと思ったな。
古着の501が、4800円とかしてたが、
当時は、新品の501が6900円とかだったからな。

でもよ、オレは、
なんやかんや社会運動とかフェミニズム活動をやってた
母とその仲間の人たちの主催するチャリティーバザーなんかに行ってたから、
洋服に目覚めてからは、各種バザーでも、古着を漁ってた。

はっきり言って、そういうとこで古着を探すとなると、
普通の人なら時間効率の無駄なんだが、
オレは視覚からの情報処理能力が異常に高いから、
それほど無駄な時間はかからないし、生活雑貨とか、
食べ物とかも楽しむために行ってたから、時間の無駄ではなかった。

後に、障害者作業所をやるようになって、
オレ自身もバザーの主催もすることになるのだが、その時も含めて、
当時のバザーでよく出て来るアメリカの服と言えば、
Levi’s505(20505も含む)とか、646、そして、519が殆どだった。


こいつは、15年ほど前に手に入れた519コーデュロイだ。
前述したような国内古着ではなく、アメリカ古着だ。

TALON42が付いたこいつは、製造年月とかの情報や、
品番は読み取れねーけど、このカットは519だ。


コーデュロイだから、ハイフン以下の生地番号は15.
色番号は何とか読み取れる。05だ。

サイズは、W32だと思われる。
オレは、80年代以前の519は、W31でもいいのだが(3本持ってる)、
それよりワンサイズ大きいから、32だろう。
もう少し大きくても、合わせるものによってはいいだろーな。

ちょっと肌寒くなってきたから、もうすぐこいつの季節だと思って、
ジーンズ置き場の下の方から引っ張り出して見たら、
前立ての裏が見事にほつれてやがった。

こいつはひでーな。下の方は、残ってる所が少ないし、

もう2回ほど洗いをかけたら、表にまで出てきちまうだろう。



早速直していくぜ。

生地の残りが少ないから、ロックミシンは使えねー。手縫いだ。

まずは、残り少ない部分から、
残った生地に針を通したら、糸抜け防止に、
ジッパーテープにも針を刺して糸を通して行くぜ

残ってる部分が多い所は、普通にかがり縫いをすればおK。



終わったら、更にもう一回同様にかがり縫いするぜ。

できあがりだ。


念には念を入れて、頑丈に仕上げるのが、オレのやり方。






にほんブログ村 ハンドメイドブログ いろいろなハンドメイドへ


アメカジ系ランキング




0 件のコメント:

コメントを投稿

返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!