2023年5月5日金曜日

ステュディオ・ダ・ルチザンSD-101 ループほつれリペアー

 ステュディオ・ダ・ルチザン、好きなんだよな。

レプリカジーンズの祖とも言えるからじゃなくて、

独特のカットをしてたり、提案するスタイルそのものが、

流行にはもちろん目もくれず、

レプリカジーン業界にありがちな固定観念を気にせずに、

目指すイメージを、ぶれずに続けている姿勢とかが好きなんだよな。

忠実なレプリカも嫌いじゃねーし面白いけど、

こういうステュディオ・ダ・ルチザンの自由で媚びない姿勢やスタイルが、

自分の目指す服飾と合ってる部分があるから好きだし、

ジーンズのシルエットも好きだ。

今のステュディオ・ダ・ルチザンは、

あんまりと言うか、ほとんど知らんけど。すまねー。


好きが高じて、草創期のものも持ってたし、

わざわざ大阪にも買いに行った事もある。2度もな。

まあ、そこいら辺の事は、別の機会に書く事にして、

これ以上色を落とさないように、大切に履いてる方のSD-101だ。

すまん、最初、DO-1って書いてたけど、これSD-101やった。

そういえば、バックポケのステッチが変わってからのは1本も持ってねー。

お金に余裕が無いから、長い間ジーンズ買えてねーからな。

また買いたいな。今度は、オーバーサイズで尾錠付きを買いたいぜ。


昨日履こうと思ってふと見たら、ベルトループがほつれてた。

裏をめくったら、片側のステッチとロック糸が完全に繋がってねー。
つるつるっと、一気にほどけちゃったんだろーな。ありがちなやつだ。


早速、直していくぜ。
まずは、フサってるとこを切り落とす。
ロック糸の名残が。もさもさしてる。
上糸が生地の下側に残ってるのも、部分的に見えるだろ。
これが全部残ってたら、上糸の輪っかに、ひと針ずつ糸を通して、
ステッチを残すんだが、今回は4~5カ所しか上糸が残ってねーから、
あきらめる。
裏に残ったロックの名残は、切らねーようにする。

さあ、ほつれ部分のかがり開始だ。
よく見てくれ。
かがりながら、ほつれているロック糸にも、ひと針づつ針を通していく。
そうすれば、残っている側の上糸のステッチが表側に抜けなくてすむ。
ここはポイントだぜ。

かがり終えたところな。

ほつれたロック糸が出てるだろ。
これを、いまかがった生地の下に、
はさみの背を使って、隠すように入れていく。

次に、隠したロック糸が出てこない様に、閉じていく。

閉じ終わり。完成。


表から見たらこんな感じだ。

向かって左のステッチは、上糸だけで下糸が無いから、
引っ張ったら取れてしまう。
この写真でもわかるように、もう目が笑ってるだろ。

右のは、元々のロック糸との連結もとれてないし、
念のために最初のかがり糸と連結したから、
簡単には抜けることは無いだろう。

もう少し早く気づけば、左の糸もなんとかできたんだが、
今回は仕方がなかった。

やっぱ、いつでも早期発見の為に、よく見ておくことが大事だな。
そこんとこは、民主主義を維持する為の、庶民に必要な視点と同じだぜ。


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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!