2022年12月31日土曜日

安藤製靴ZⅡに、トゥスティールを付けるぜ

オレは、コバの張り出しにはうるさい。

けっこうしっかりと張り出したコバが好きだ。


前にもちょろっと書いたけどよ、
健康的な歩き方をしていれば、ソールのつま先の方が減るだろ。
そしたら、前から見たソールが薄く見えてしまって、
アメリカのワークブーツに必要だとオレが思ってる重厚感が
薄れちまう。

だから、オレはコバが広めのブーツが好きなんだよ。
使い込んでも貧弱に見えねーからな。

だから、アメリカのワークブーツでも、
できるだけコバが細くならねーように、
ソールの張り替えに出す店には注意してる。
ってか、ソールリペアーのたびにコバが削られるのが嫌だから、
自分でソール交換をやろうとしたのが、
オレの製靴の始まりだった。

つまりだ、
既製品の靴の場合、
元々のコバの幅をできるだけ維持したいんだよ。


でよ、今回の作業の対象である、安藤製靴のZⅡな。
ホワイツとは違って、コバが細めですっきりしてるだろ。
それはそれでかっこいいんだけどよ、
使えば使うほど、ソール交換の日が近くなるだけじゃなくてよ、
ソールの重厚感が薄れて、オレの目指す形じゃなくなってくる。


健康的な歩行を意識した歩き方をすると、
底全体もすり減るけどよ、同時に、
特に擦れやすいつま先がすり減ってきてる。
だろ?
これ、車でアクセルとかクラッチとか操作してると、
特に普段は床に置いたままの左足で、
クラッチを踏む為に足を上げた際に、クラッチペダルに当たって
コバがへこんだりするだろ。
写真にもトゥのウエルトの角に傷がついてんだろ。
そしたら、更にコバの存在感が薄くなる。


だからな、少しでもつま先の減りだけでも抑えることで、
使用によって進行する、コバが貧弱に見えるのを抑えたい。

と、言うわけで、先金を、
かっこよく言うとトゥスティールを打って、つま先の減りの進行を止める。

ちょうど、ちょっと減った具合が、
付ける金具とぴったりでいい感じだぜ。

普通は、釘で打ち付けんだろーけど、
オレは皿ネジで固定した。

買った時から、ネジが付いてきたけどよ、
短いのと頭の径が穴に合わねーので、ステンのを別に用意した。

歩いたら、少し見えるかもしんねーけど、
殆ど見栄えは変わんねーと思うぜ。

ぱっと見は、わかんねーだろ。

早くやろうと思ってたんだよ。
人使いが荒れー職場の、毎日コロコロ変わる勤務時間のせいで、
なかなか機会が取れなくてよー。

コバがスマートなブーツのつま先の減りが気になるなら、
早えー方がいいぜ。

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返信は、気づいた時になると思うぜ。また、話し合いにすらならねーバカとやり取りする気はねーから、どうしても書きたいなら心して書けよ。
オレの記事を読みもしねーで記事と関係ねー事、しかも妄想炸裂のデマを書き込む差別主義者のオナニー野郎のパチンコ屋の父さんのブログのバカは、迷惑なので次はぜってーに許さねーからな!しつこいわバカ!