空き缶くらいでケチケチしてるから、普段から弱者支援が進まねーし、進める気もねーんだろ！どいつもこいつもよ

 前回の続きだ。

空き缶集めに罰則案、ホームレス「集めないと生きていけない」

行政側の言い分は、

ホームレスから生業を奪うのではなく、

これを機に路上生活をやめてもらうことを目指している。

「缶を生活の糧にした自立ではなく、福祉を通じた自立の道を歩んでほしい」

からだ。・・・だそうだが、

何言ってやがるんだ！

毎度毎度、水際作戦で、

保護などの申請を押し返すくせしやがって、

よくもまあ、いけしゃあしゃあと、

そんなことが言えるもんだ。

オレが、缶を集めに来るオッチャンに、冷たいジュースとか差し入れて、

仲良くなろうとしてたのも、信用してもらって、何人ものホームレスを救っている

真面目な支援団体につなげようと思ってやってたんだ。

そういう、頭のいい人が付いていないと、

申請も何も受け付けてさえくれねーじゃねーかよ！

そのくせ、貧困ビジネスとか言う、詐欺(何がビジネスだよ！バカ！)の奴らには、

申請受付はすぐにした上で、支給も早かったりする。

ふざけんなってんだ！

それが、お前らの言う福祉かよ？

全く、政治屋から、役人に至るまで、

更には、その権威を借りた町内会の庶民まで、

どいつもこいつも、たかだか空き缶の小銭収入位に嫉妬して、

その嫉妬を満足させるために、弱者の命が消えても構わねーっていう、

クソ野郎クソババアばっかりの世の中だぜ！

そりゃあ、何もしてねーホームレスのオッチャンが、

クソガキに殺されるのも理解できる。

クソが偉そーに闊歩してる世の中で、

クソに育てられたり、クソの行動に感化されたりして、

クソガキが育つんだからな。

オレは、あのオッチャンに、もっと早く、

真面目な支援団体につなげるための話を進めなかったことを、

毎日のように考えては、悔やんでる。

あのオッチャンが、殺された人と同一人物かどうかは、

どう調べてもわからなかった。

でも、殺したクソガキだけじゃなく、

どいつもこいつも許せねー！

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